SHIO BEAT

櫻井翔くんだいすき芸人のブログ

櫻井翔の言霊(2019ver.)

(※一部ツアー中の『5×20』公演の内容を含みます。)

以前に書いた「櫻井翔の言霊」という記事が未だにちょこちょこ見られているようなのですが、文章が若い恥ずかしさとかそれ以降にリリースされたものを付けたしたい願望だったりとかあと卒論いい加減に飽きたので好きなことが書きたい欲望だったりとかで、大幅に加筆修正してみようと思いました。

ということでさっそく参ります。
櫻井翔がラップを通して紡いできた物語。



2006年

まずは『COOL&SOUL』から。
この曲は2006年に発売された『ARASHIC』というアルバムに収録されている。もちろんラップ詞は櫻井翔。ていうかこの記事に載せる歌詞は全部翔くんが書いたものです。言うまでもなく。


5人で奏でるのはHIP HOP じゃなく真似し難い様なHIPなPOP
そして幕開け第二章
似せてみようならそれは第二号

いきなりとんでもない煽りから始まる。今から歌うのはヒップホップなどではなく、嵐でしか奏でられないヒップ“ポップ”だという。それを真似したって第二号に過ぎないというわけですね。2006年、嵐はこの武器を持ってアジアに飛び立つ。そこに翔くんは嵐「第二章」の幕開けを感じている。


水滴じゃなくなってくぞ
想定しな最悪のケースを
手組もうが吹き飛ばすほどの強風

嵐がやってくるというその勢いを気象現象の「嵐」になぞらえて表しています。


アマテラスの頃から俺らは地上の遥か外側
アマテラスっていうのは日本神話に登場する神。日本神話、つまり大昔からってこと。俺らは地上の遥か外側っていうのは、「嵐」という現象はフラットな場所ではなくものすごい高いレベルのところで起きるということです。このへんは翔くんがラジオで解説していたことなんだけど、翔くんはそれ以上のことは何も言っていないのでまぁ各々想像しよう。
つまりこの「嵐」はただの気象現象について話しているわけではないってこと。歌詞をよく見てほしい。「俺ら」である。


下界に向けて吐き出す言霊
言霊というのは、先ほど出てきたアマテラスという神様が持っている力のことです。願いとか祈りとかそういう次元の言葉の力ではなく、「言えばそうなる」って次元のやつ。例えばアマテラスにわたしと翔くんは夫婦であるって言わせたらもうそれは夫婦なワケよ。なにそれ最高。言って。

だからここでアマテラスというワードが出てくるのは「大昔から」ということが言いたかっただけでなく、「言霊」というワードに繋げるためでもあったと思うの。で、「頃から」「外側」「言霊」で韻を踏んでるっていうんだから、もう、天才ですよねっていう…。


アイドルタイトル奪い取る快速“マイク持つアイドル大国”奪い取る
この死ぬほどタイトな韻を踏みながら、この国でアイドルのタイトルを奪い取る、つまりトップになると高らかに宣言している。


ちなみに、外側に向けて「忠告」し続ける一方で、内側にはこんなことも言っている。
だから俺にしがみつきなさい守り通すヤツらだと曰く付き

この歌詞に関して翔くんはこんなふうに発言している。

“曰く付き”って本当はネガティブなイメージでしょう?あえてその“曰く付き”を使う、そうすることによって「周りに悪く思われるくらい身内にはやさしい」ということがたった5文字で表現できる。

いやもう離れられないよね。


でも、あくまでも『COOL&SOUL』は言霊に過ぎないんですよ。だって2006年だよ。横アリで、ヒョウ柄の衣装着て、ゴリゴリのアイライン引いて。大風呂敷を広げてるなんて思われちゃっても仕方ないのに。

でも、このあと海の向こうに旅立った5人は大きなお土産を持って帰ってくることになります。




2007年

『COOL&SOUL(DOME‘07ver.)』

そう。次に嵐が日本で『COOL&SOUL』を披露した場所はアリーナではなくドームだった。


すでに幕開け第二章
似せてみようとも追いつかないかも

2006年バージョンと比べてほしい。幕はすでに開けた。似せてみたっていいですよ、第二号どころか追いつかないだろうから。

このときになってやっと「いま居合わせる君幸せ この歴史を後世に語れるだろう?」の本当の意味を痛感せざるを得ない。

非公式であるもののオタクにはおなじみである「ジャニーズ楽曲大賞」のコメントをここで紹介したい。

「いま居合わせる君幸せ この歴史を後世に語れるだろう?」
これ以上のオタクであることの恩恵はきっとないだろうし、そのことに対して櫻井翔が自覚的であったというだけで恐ろしいグループだと思う。*1

君たちは歴史の目撃者なんだと。

これが「嵐の歴史の分岐点になる」ということ、それだけでなく「それを目撃できる君たちは幸せである」ということ、この2つのことを確信しているからこそ書けるこの言葉。震えずにはいられない。


そうなんです。これは歴史の分岐点なんです。




2008年

ありえねえよ。ドームきちゃったってビックリしてたら、わずかその1年後に国立きちゃったよ。ありえねえよ。ありえねえ…ありえねえのに、この人たち、なんて言ったと思う?

ということで物語は『Re(mark)able』に移ります。


とんでもなく甘い気象予報いわく俺らは異常気象
噂じゃどうかな まるで大穴 そんなもんで勝てそうかな

お前らの予想が甘いって言いよった!「嵐が売れるなんて大穴だった」という甘い甘い予報士たちに、この現象は「異常」ではなく「正常」なんだと言いのける!そんなんで俺らに勝てるわけないってめちゃくちゃ煽られてるやんけ。


兎よりもカメ進む猛追
もちろんかの有名な兎とカメの話からきていますが。こんなに嵐のことを的確に表した言葉ある?一歩ずつ一歩ずつ歩みを進めてきた彼らは、兎が油断している隙に、ついに猛追を始めるわけです。


耐え切れず今じゃ大洪水
『COOL&SOUL』では「水滴じゃなくなってくぞ」と言っていたのが『Re(mark)able』では「耐え切れず今じゃ大洪水」になっている。勢いが増していく様を「水」というキーワードを変えぬまま表しているんですね。


そう類を見ない程にじわりじわり進み行きここ東京の中心から世界へ羽ばたく
メイキングで散々「不慮の事故だ」とか言ってるけどあんたこんな詞書いちゃってるからね。

『COOL&SOUL』では「似せてみようならそれは第二号」と言ってるのが、『Re(mark)able』では「類を見ない程」になっているのも鳥肌。いやそりゃ見ないよ。初ドームの翌年が初国立ってどんなおばけだよ。



研いだ爪を隠し牙を剥いた嵐に、甘い予報士たちは堪えうつむくしかなかった。

なにが憎いって。こんなに大きくなってしまった嵐が、しかしこんなことを歌う。
未だ決して何一つ変わらず ありのまま何一つ飾らず

こんなんついていくしかない。

『COOL&SOUL』の「曰く付き」の件もそうだけど嵐ってズルい。物理的な距離が遠くなっても心の距離が遠くならないのは、翔くんがこうやっていつもコッソリ足並みを揃えてくれているから。




2009年

『COOL&SOUL』と『Re(mark)able』を履修すれば櫻井翔が描く嵐の物語の7割は理解できたと言って過言ではないと思うんだけど、あとの3割がめちゃくちゃ楽しかったりするのでまだまだ続きます。

お次は2009年発売のベストアルバムにシークレットトラックとして収録されている『Attack it!』。鬼の楽しさを誇るコルレス曲だから忘れがちだけど、実はとんでもねえことを言っている。


貫通あなたの心をガッチリ頂く様に仕組んでる
しがみついて来いよ

We're running 止めないで堪忍
心盗んだ俺らは犯人

太陽と月だって覆う
雲が集まり奏でる暴風雨

未だに勢力まだ拡大中
止まっているだけなどただ退屈
“前進あるのみ”何より愛する
笑顔に紛れた大怪獣

笑顔に紛れた大怪獣(.゚ー゚)がおーっ♡でマジで紛れがちだが改めて歌詞見るとクソイケで辛い。もはや怖い。ついていかない選択肢がない。しかもこれがあの『5×10』の10秒後に流れるのが何よりの恐怖。

つまり翔くんは10周年に合わせて『5×10』という表向きの曲、そして『Attack it』というファン向けの曲を書いているということです。

で、まぁ余談なんですけど、同時期に『空高く』のラップ詞も書いていたことを付け加えていいっすか。


あの頃の忘れ物を落とした
この距離が少しほろ苦い
色あせた 言葉 音 …誓い
また君との未来見たい

あの頃っていつだろう、ほろ苦いこの距離ってどんな距離?色あせた言葉と音、何より誓いってなんだ。“また”未来を見たいと願う君って誰だろう。

翔くんはこの詞についてメディアでは語っていない(たぶん)。『最後の約束』に合わせて必死で書いたのに放送で流れなかったって文句しか言っていない(たぶん)。まぁだからこそ、この曲が収録された『僕の見ている風景』のレコーディング前に書いた詞ではなく、『最後の約束』の放送(2010/1/9)前に書いた、つまり10周年の頃に書いた詞だってことが分かったんだけど。

10周年で人気が爆発したタイミング(裏を返せば昔から応援していた人が離れた可能性も考えられるタイミング)でこの詞を書いたことに特別な意味があると勘ぐってしまうことは仕方ないと思う。様々な憶測はあれど、まぁ真相は翔くんのみが知る。

ひとつだけ言えるのは、この曲に対する嵐ファン人気はそこまでであるが櫻井担人気はめちゃくちゃ高いです。これは以前開催した櫻井翔ラップ大賞で実証済みです。




2011年

さて、余談が長くなりましたが、この年我々は再び恐怖に陥ることになります。
『Beautiful World』収録曲『Rock this』の一節。

不可能を可能 We’re like スサノヲ
スサノヲってなんじゃろなって思うだろうけど、これはアマテラスに続いて日本神話に登場する神様の名前です。そして特筆すべきはスサノヲの性質。

アマテラスは太陽の神様なんですけど、スサノヲは嵐の神様なんです。気性荒めの神。スサノヲが怒ったら大地が荒れまくる系。引き起こす勢いがとんでもないのね。

で。もっかい言いますよ。スサノヲは嵐の神様なんです。

翔くんはこれまで嵐や自分のソロ曲に何度も「アマテラス」を登場させてるんだけど、「スサノヲ」はこのときになって初めて登場するんですね。嵐の神だよ。そんな使いやすいやつ、今まで封印してたんだよ。「勢いが凄まじい」というその特徴をとっても、『COOL&SOUL』でも、初ドームの『COOL&SOUL(DOME'07ver.)』でも、初国立の『Re(mark)able』でも、10周年の『Attack it!』でも、どのタイミングで出てきてもおかしくなかったと思うの。でも、今の今まで使わなかったんだよ。

そんな翔くんが満を持してスサノヲを登場させた、そのとき前につけた言葉が「We’re like」なんてそんな恐ろしいことがあるでしょうか。まるでスサノヲのようだと。嵐の勢いはスサノヲのように凄まじいんだと言っているのです。


『Rock this』は本当どの歌詞をとっても震える。

Hey!Are you ready my ladies?
まずここで抱かれるじゃん?

いまから未定です
見える明日を過ごすのはてんで御免です

着実なキャリアを伸ばしていたこの頃に、実は裏ではこんなこと歌ってた。

此処から我々にお任せ
あなた方の前じゃ誤魔化せんぜ

何度も言うけど、翔くんのリリックは時にファンとの足並みを揃えてくれる。着実にキャリアを伸ばしていくからこそ不安だったこのころに、わたしたちの前では誤魔化せないと嵐は歌っていた。強さと優しさの共存。翔くんが書く嵐の詞にはいつもそれが宿っている。




2015年

このスサノヲさんですが、2015年発売のアルバム『Japonism』収録の『心の空』で再び登場します。

スサノヲ散らす風防(you know?)
風防っていうのはその名の通り、風を防ぐこと、その設備や道具のこと。スサノヲ(嵐)は風防をも散らすってことですね。しかもニクいことに「you know?」がついてるんだよね。「知ってるだろ?」って。

クッソ…し、知ってるわバッキャロー!!かっこいいわ!惚れ直したわ!言わせんなよ!!




2016年

さて、2016年には『Attack it!』以来7年ぶりの全編ラップ曲『To my homies』が発表されます。この曲が収録されたアルバム『Are you happy?』が良い意味で力を抜くようなコンセプトだったので、これまでの全編ラップ曲とはずいぶん様子が違う。

違う。違うんだけど、ここまで翔くんが紡いできた嵐の物語を振り返ったあとに
僕らならば歴史のstoryがtell
あいつらの下へいま追い掛ける

という歌詞を見たら、何も思わずにはいられない。

下界にむけて高らかに言霊を吐き出した時を超え、爪を隠して牙を剥いた時を超え、頂点で高く笑った時を超え、そんな歴史のstoryを超え、もう一度いっしょに踊ろうってそんな未来ある?

穏やかで、優しくて、温かくて、これまでと全然違うじゃんって感じだけど。そうじゃなくて。敵なんかいなくなって、ギラつく必要なんかなくなって、だから笑っていられる。それってめちゃくちゃかっこよくないかって話なわけです。


わたしが嵐のこの状況を「かっこいい」と思う理由を、もうちょい分かりやすく言いますね。




2017年

『untitled』収録『「未完」』より

暗闇から光
‘僕らが拓いていく時代’
なんてあの頃はいきがり
いま、夢の先の未来
後ろなんて見ない
ただそう前だけしか見ない
目の前は誰もいない
その未来自分次第

はい以上です。そういうことです。


「僕らが拓いていく時代」「あの頃はいきがり」から導き出せることなんて1つしかない。

「そう俺らがあくまでタイトなパイオニア」(『COOL&SOUL』)と言っていたあのころの夢を叶え、今はもうその先も未来にいる。

後ろなんて見ない。
前だけしか見ない。

なぜなら目の前にはもう誰もいないから。

かっこよすぎませんか。




2018年

最後に、アニバーサリーツアーである『5×20』のセットリストに久々に組み込まれた『COOL&SOUL』についても触れておきたい。

もう参加した人はご存知のように、実は「ya so cute 二番煎じ」というサイコーにギラギラしたあの歌詞が封印され、「きっと笑うぜ最後には」という歌詞に置き換わっている。


ここ数年で翔くんは、もう敵なんていないこと、だから牙を剥いたりしないこと、だからとにかく自分たちが笑顔でいられる未来を選択していくこと、今「もがく」理由はその一点であること、を、さまざまな方法で歌っているわけです。



ねえ思いませんか。
こんなに無敵で最強な未来ある?って。

だからわたしは、ヒョウ柄の衣装着た嵐もかっこいいけど、ピンクのジャケットにピンクの蝶ネクタイつけた嵐も「優しい」だけじゃなく「かっこいい」と思う。それに、今の嵐にはそれが似合ってると思う。何より、それが似合える嵐になったことが一番かっこいいと思う。



もう seamless あの彼方へ。そして嵐は永遠になる。




これが今現在までに語られてきた嵐の物語です。
しかし、実はこの物語にはまだ触れていなかった「序章」が存在します。


『COOL&SOUL』には、曲中にこんなセリフが登場する。

「4つ前のアルバムに話は遡るんだけどさぁ…Well, the story goes back to the second album which four albums ago.」
4つ前??なんやと??

翔くんはこのセリフについて、ラジオでこのように語っていました。

何がいいたいかといいますと。本来は、4つも前のアルバムに話はさかのぼるんだけどさ。つまり、2枚目のアルバムに話はさかのぼるんだけどさ。つまり、2枚目のアルバムから俺らはもうはじめてたんだけどさ。ということが言いたかったんです。日本語の方は、4つ前のアルバムに話にさかのぼるんだけどさ、なんだけども、英語の方ではThe story goes back to the second albam which is four albams ago. 実は2枚目のアルバム、とうの昔からということが言いたかったということなんです。

2002年

この2枚目のアルバムとは、『HERE WE GO!』に収録されている『Theme of ARASHI』のことです。
嵐はこの頃の話をするとき、決まって「毎日ホテルの部屋に集まってこれからの嵐について話し合った」「寝ないで朝まで話してたよね」「だからコンサート中ちょっと眠いのよ(笑)」なんて思い出話をする。そのおかげで当時を知らない人でも『HERE WE GO!』の時期はなんとなくしんどかった時期というイメージはあるとおもう。

そんな時代に翔くんはどんな詞を書いていたのかというと。

太陽光に被る雲
毎十秒近づくスロー
「確かな駆け出し」果てなき雨降らし
そして奏でる五人囃子
それは雨よけワイパー
壊すくらいだ
地団駄踏んで皆リタイア
世紀ミレニアム股にかけ
長い夜を明けて 朝になれ
そうさ確かに青二
しかし5人と共にさらおう時代
小さい予報士たちも去ってすぐ
俺ら嵐がやってくる

歌詞だけを見てみても、「太陽光に被る雲」「毎十秒近づくスロー」「世紀ミレニアム股にかけ」などがCOOL&SOULにも登場することから、やはりTheme of ARASHIとCOOL&SOULは繋がっていることが分かる。

でも何が恐怖ってさ。さっきも言ったみたいに、HERE WE GOだよ?2002年だよ?この時代に「確かな駆け出し」「そうさ確かに青二才 しかし5人と共にさらおう時代」と言ってのける強さよ。トップになりたいだなんてまだ口にすることもできていなかったときに、嵐は今の自分たちを「確かな駆け出し」だと表現し、客観的に「青二才」だと評価しつつも、「5人と共に時代をさらう」ことになんの疑問も抱いていない。翔くんの言う「2枚目のアルバムから俺らはもう始めていたんだけどさ。」は、ただ単に歌詞が被ってるとかそんなことでなく、間違いなく「嵐がやってくる」というその現象のことを指している、のだとおもうんだよね。

そして予報士たち。このワードに見覚えがありませんか。そうです、『Re(mark)able』に登場する、あの甘い気象予報士たちのことです。このことについて翔くんはのちにこんな風に語っています。

ちなみに、俺が嵐に関して書いたラップは、実は全部繋がっていて。『Theme of ARASHI』の“小さい予報士達も去ってすぐ”で初めて“予報士”が出てくるんだけど。そこから始まって、『Re(mark)able』の最後、“予報士たちが堪えうつむく”で終わるっていう。

こんなに長々書いたのにさ。結局、私たちは櫻井翔の掌の上で転がされてただけってことです。
それはたぶん、今でも。



でも。きっとこれらのラップ詞を書いたときに、その当時は何言っちゃってんのって苦笑されることもあったと思うんだよね。それは翔くん自身も自覚していたと思う。信じてくれる人のほうが少なかったかもしれない。じゃあ、なんで書けたかっていうとそれはもう一つしかなくて。

予言じゃなくて、言霊だからだよ。

嵐の未来予想図ではない。理想像でもない。「口に出せば必ずその現象が起こる」という絶対に逆らえない神の力によるものだからだよ。だから「時代をさらおう」って言えたし、「タイトル奪い取る」って言えた。

内弁慶な嵐のそばには、いつでも櫻井翔の言霊があった。


だって時代さらったし、タイトルも奪ったもんね。
だから最後にはきっと笑えるって、今そう思えてるよ。





それにしてもさぁ、翔くん。
あなた、嵐っていうグループ名でほんとによかったね。
Sexy Zoneでリリック考えんのなかなか至難の業だった*2とおもうよ…。