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@pn_3901

櫻葉年表【改訂版】

櫻葉。男子校のノリ、青春真っ只中、夏の代名詞、太陽みたいな笑顔。櫻葉を取り巻くイメージたち。

…だけではないって、知ってましたか?

浅そうで実は深い櫻葉を研究し、まとめてみた櫻葉年表です。
集めた出来事は事実ですがそのときの2人の心情なんかは憶測でしかないので悪しからず。というかほとんど妄想。だから楽しい。櫻葉は分からないから楽しい。


まずは櫻葉ちゃんを三段階にグサッと分けます!

1.櫻井くん期(Jr時代〜デビュー直後)
相葉くんの翔さんに対する呼び方が「櫻井くん」だった時代。ジュニア時代だって共演していなかったわけじゃないのに、見事なまでに絡まない2人。実はこの頃の関係性が今の櫻葉を作っていたりする。

2.翔くん期(デビュー後〜2003年頃)
相葉くんの翔さんに対する呼び方が「翔くん」だった時代。同じグループになったことによって必然的に絡むようになり、徐々にメンバーのキャラも濃くなってきて二人が案外気が合うということに気づき始める。ジュニアのときのままよそよそしい関係でもいいわけがなく、距離を縮めようと試行錯誤する櫻葉ちゃん。

3.翔ちゃん期(2004頃〜現在)
正確に言うと2004年頃はまだ翔くんだったり翔ちゃんだったりします。翔さんの懐の中の人間という立場をゲッチュした相葉くん。二人が見つめ合ったら笑顔、シンパシー感じたら笑顔、どっちかが笑顔だったら笑顔、千葉に連れて行ったら超笑顔。冒頭の櫻葉のイメージはこの時代についたもの。

これをもとに根掘り葉掘り、今日の櫻葉が作られた歴史を自己分析してみました。なんて大袈裟にかっこよく言っただけで実際は事実を並べたまでなので悪しからず、ね。(本日二回目)




第1章◎櫻井くん期

何度だって言います。信じられないくらいに絡まない!

そもそも相葉くんは翔さんより学年は一個下、ジャニーズとしても後輩です。その上人見知りときた。ついでに翔さんは"三秒でキレる男"という異名持ち。

ここで問題。相葉くんから翔さんに声がかけられると思う?思わないですよね(即答)

もう一つの原因は、ジュニアの頃、相葉くんと翔さんは違うグループ(派閥)にいたということです。相葉くんは当時ジュニアのトップだったタッキー派で、翔さんは今は退所した元ジャニーズJr.の小原派。大野さんニノさん潤さんも多少どちらかに偏ってはいたけれど、この2人ほどはハッキリしていなかったし、相葉くんはタッキーが大好きで翔さんは小原くんが大好きだった。当然二人の絡みは極端に少なくなりますよね。


これこそが現在、櫻葉が「男子校のノリ」と称されるに至るキッカケとなりました。


…っえ?なんで?絡まないのに?

そうなんです。絡まないんです。絡まないからこそなんです。絡まないということはつまり、相葉くんと翔さんはジュニア時代に、"先輩・後輩"という関係をしっかりと築いていなかったということです。もちろん名目上は先輩後輩であることに変わりないし、実際相葉くんものちに「(翔ちゃんは)先輩!って感じで近寄れなかった」とも言っています。

ただ2人の間で先輩後輩らしい具体的な何かがあったかって言うと、何もなかったんですよね。2人でこれから関係性を作っていくことに関しては、どうしたってデビュー後になるわけです。

例えばジュニア時代、智くんの背中を見て成長してきた翔さんは今でも智くんの前では後輩の顔をしているし、偉そうな口は絶対に叩かない。例えば年齢は年下でもジャニーズとしては先輩の潤くんに対して、ニノは「松潤」とは決して呼ばない。その結果がJだからよく分からないけどまぁ二宮さんらしいし今はそれは置いといて。

現在、先輩・後輩という関係性を感じさせず、男子校のノリと称されるのは、空白のジュニア時代があったからこそではないでしょうか。同じグループとして、1から関係を築く。それは同じ目線でないと成し得ません。ほんとにまるで絡まないですけど、そう考えるとこの頃の櫻葉ちゃんもけっこう愛おしいです。チュッ。

ちなみにここまで「絡まない」を連呼しすぎて、わたしはすっかり「絡」のゲシュタルト崩壊済みだよ。




第2章◎翔くん期

運命のイタズラってヤツが1999年のあの日、翔くんと相葉さんを同じ船に乗せてしまった。まさかまさかの同じグループとしてデビューです。あり得ない幸せのチケットならぬ、たまたま持ってた奇跡のパスポート、握りし〜め〜たまま〜♪(これぞ出来すぎたシチュエーション)

相葉くんは「元は根暗」とか「友達がいない」とかイメージとは真逆の一面も持っている男ですが、それにときめくヲタがいるとかいないとか、いるんだけど今その話をするな自分。

そう、だけど(仕切り直し)、そんな一面を持っていることも事実だけど、彼の得意技である忍法シャワー室に乱入がデビュー2年後にはすでに炸裂していたことも事実です。予測不能なことが苦手で計画することが大好きな翔さんに対して、相葉くんはどんなことも楽しく笑ってミラクルに変えられる男でした。

そんな相葉くんは翔さんにとってニュータイプ。翔さんは一度懐に入れてしまえば心底大切にする人ですが、逆に言えばそう簡単に他人を自分のテリトリーに入れることもありません。あの人のガードの固さは業界一ですからね知らんけど。でもちょっと芸人とオネエに対してはガードゆるすぎると思うけどね。話が逸れたね。

そんな翔さんにとって、今までに出会ったことのないタイプだった相葉くんは、興味深い分だけ警戒もします。ましてや相葉くんはジュニア時代もほとんど絡まなかった「よく知らない人」なのだから。

でも。相葉くんと翔さんは同じグループです。これから何年もいっしょに道を歩むことになるんだから、俺とお前は運命共同体なんです。ちなみに調べてみたら翔さんは木星で相葉くんは金星でした。土星のネックレス渡せないので花男のオマージュ失敗。
(余談1:ニノは金星だったのでやはりにのあい強し)
(余談2:木星の翔さんの特徴が「困難を乗り越える強い精神力を持った大器晩成型」ならしくて泣いてる)

話を戻します。これから同じグループ「嵐」として歩んでいくにあたって、このままの距離でいいはずがないということは二人とも勘付いていたと思います。お互いのことをよく知らない。ならば知ればいい。話せばいい。簡単なことです。

そうして翔さんは相葉くんをご飯に誘ったりと、距離を縮めようと試みます。

実際しっかり話してみれば、表面的なところの性格は違っても、案外俺ら根っこは似てるんじゃね?好きなものけっこう同じじゃね?服のブランドとか被ってね?あと俺らって嵐の中で唯一の長男じゃね?ほら似てるとこあるんじゃね?のオンパレード。これは後に本人たちが言っていましたが、年齢だって実は1年も変わらないんですよね…。(服のブランド被ってるって言っても使い方が上手い相葉くんに対して使い方が下手な翔さんの話はするなよ。)

櫻葉は言葉と言葉で通じ合っているわけではなく、何も話さなくても通じ合っているわけでもなく、むしろフィーリングで通じ合っている。ちょっとわけわかんないのが櫻葉らしさ。

2001年の「相葉ちゃんと出会って5年、まともに喋るようになって約2年。」という翔くんの発言は、ジュニア時代は本当に喋っていなかったことを裏付けるとともに、デビューしたことによって必然的に喋るようになったことも証明しています。

絶対に隣り合うことはないパズルのピースだと思ってたのに、くるくると方向転換させてみたらあら不思議ばっちり嵌まっちゃった!それが櫻葉ちゃん。

そのようにして少しずつ縮まってきた距離だけど、いっそのこともっと縮めてしまいましょう。そうして翔ちゃん期、2004年の革命がやってくる。



第3章◎翔ちゃん期

事件は会議室で起きてるんじゃない!2004年に起きているんだ!(入力してみたら自分が思ってたよりも文字デカくてビビってる)


ついにやってきた2004年。革命が起きます。2004年の櫻葉革命。ここ!テスト!出ます!

1.24時間テレビの手紙と握手とハグ
2.相葉初めての櫻井家訪問
3.翔ちゃん呼び爆誕

この3点を押さえずして櫻葉は語れない…。

相葉くんの人見知りが完全になくなった瞬間です。すなわち翔さんのテリトリーにズカズカ入り込んでいくのが怖くなくった瞬間。じゃなきゃ、どちらかと言うと「恐れていた」先輩にちゃん付けなんてできませんよね。翔さんも相葉くんのペースに流されるのが楽しくなってきて、今の櫻葉のベースができた年じゃないかしら。

「こんなにバラバラな五人を、うまくまとめてくれてありがとう。」
握手してハグして手繋いで歌う。青くさい春と書いて櫻葉と読む。このフィールドは君たちが輝く舞台だよ。

相葉くんが俺んちのトイレ破壊した!相葉くんが俺んちにアイス大量に持ってきて冷凍庫に入らねぇ!翔ちゃんの部屋まじ汚ねぇ倉庫みたい!現在まで二人が嬉しそうに語り継いでる訪問ネタは全部2004年の出来事です。

相葉「『翔くん今日泊まるよ?』って言ったら、翔くんが『えぇ?!いいよぉ』とかってちょっと嬉しそうに言うからさぁー」
櫻井「嬉しそうになんて言ってねぇよ!」

うわ〜櫻葉や〜櫻葉が櫻葉や〜完成しとる〜(涙目)

冒頭にもちょこっと書きましたが、2004年は翔ちゃんとか翔くんとか呼び方がまだフラフラしてます。この日は翔くんだったらしい。でも明日は翔ちゃんって呼んでたりするぐらいフラッフラ。2005年はもう95%ぐらいの確立で翔ちゃん!翔ちゃん!翔ちゃーん!してます。

このようにして!!現在の櫻葉は完成されたわけです!!!!!!(あくまでも憶測)

ふう。ここまで長かったね。お待たせお待たせ。ヘイヘイ分かったよ〜堅苦しい話ばっかだったもんね。じゃあ行きますか。


櫻葉!愛の!名!言!集!ポロリもあるよ!(ないよ)

急にテンションを変えてお届けします。突然雑。

相葉「唯一翔ちゃんだけ髪切ったの気づいたの!俺翔ちゃんのこと好きになっちゃった。」
相葉「やっと二人っきりになれたね。」
相葉「最近ずっと翔ちゃんと一緒にいる。この間、夢に出てきた。いっしょにゲーセン行ったの。」櫻井「どんだけ俺のこと好きなの(笑)」
櫻井「右手が使えないと小さいこともできない。フォークでお蕎麦を食べて、ズボンも穿けなかった」相葉「だから俺が全部やってあげるから!」櫻井「お前一緒にシャワー浴びたいだけだろ!」(実際翔さんが骨折してたときのメイク係は相葉くん。アイラインがいつもより濃い。)
櫻井「さっきの寝顔とっても可愛かったよ。」
櫻井「相葉くんには元気をもらえます。あいつと話してて横でゲラゲラ笑ってもらうと元気になる。」
櫻井「相葉くんは生きてて楽しそう。それで周りの人も笑顔にしちゃうんだから、太陽みたいな人。」
相葉「翔ちゃんのお母さん。翔ちゃんを産んでくれてありがとう。」
相葉(メンバーを魚に例えると?)「翔ちゃんはサンマ。シャープで美味しそう。」(個人的に萌える)(あとインタビュアーはよくこの質問したな)
櫻井(理想の女性像は?)「優しくって少しバカ」
櫻井(人名を当てるクイズコーナーにて)「無駄に明るい!男なのにキレイ!世界一!いきましょう!相葉雅紀!」
櫻井(メンバーと付き合うなら?で相葉が松本をえらび)「俺は相葉くんと付き合いたかったけどね。」


まだまだありすぎてキリがない、そんな櫻葉の事件簿もどうぞ。

  • 2008年9月18日 肝試し
二人とも怖いくせに「大丈夫?」「俺行こうか?」といいとこ見せようとする。最終的に翔ちゃん!翔ちゃん!翔ちゃん!と泣きつく相葉くんと、そんな相葉くんを背にダッシュで逃げる翔さん。二人で抱きつきながら頑張って立ち向かった記念日。

  • 2011年8月25日 俺の千葉
この一時間の番組内で相葉くんが「翔ちゃん!」と言った回数は約50回でした。今年の思い出を翔さんにいつどこで誰が問いかけようと答えは「俺千葉!!」だから、もう記者さんもはやごめんなさい(何様)。でもほんっっっとに楽しかったんだよね翔さん!相葉くんが泣きそうになったということも呼吸で分かったと言う翔さん。二人の愛が深まった記念日。

  • 2013年4月4日 仲直りのチュー
公共の電波でやりよった!こいつらやりよった!このチューは顔とか傾けなくていいんだよそんなブチュっといかなくていいんだよ!やりよったー!何が萌えるって、翔さんがテレビでチューできちゃうメンバーってたぶん相葉くんしかいないんですよね。大野さんはなんだかんだ先輩だし、ニノとはフザけてお互い上手く流すし、潤たそとは言わずもがなだし。。。翔さんのフードを引っ張るオトコマエ相葉くんと覚悟を決めて振り返るオトコマエ櫻井くん。なのにチュー後は全力で照れるのが可愛すぎる記念日。


さてと。そんなこんなで、櫻井くん期→翔くん期→翔ちゃん期と最近になるにつれてハッピー度が増していく、そんな櫻葉ちゃんの年表でした!
 


◎まとめ
櫻葉が他のコンビと決定的に違うのは、成り行きじゃなく「仕事をする上で仲良くならなければいけなかった」ということ。こう書くと無理矢理仲良くしてるみたいに思えるけど、そんなわけないのは今の櫻葉ちゃんを見ていれば充分すぎるぐらい分かります。ほんとに充分すぎるけどこれからも24時間フルオープンでウェルカムよ!櫻葉の明るい未来に乾杯!!!


以上です!ありがとうございま………し…………?!




……………え?!なに?!「相葉くんって未だに翔さんに対して後輩っぽいときない?」だって…?!ここまでの記事で散々櫻葉の先輩後輩関係否定してきたのに?!?!相葉くんが翔さんに対して後輩っぽいときなんて……………………………あるある〜〜!!あるよね〜〜〜〜!!!いやでもね、わたしは思うわけよ!!昔の名残もそうだろうけど、相葉くんの優しすぎる性格が原因じゃないかなってね!!!!!!(雑)
そして何よりも!!これだけは大声で言いたい!!誰に言いたいって相葉くんに言いたい!!!!翔さんが相葉くんに対して、先輩面をするようなことだけは、ゼッッッッッッタイにないからね!!!!!!だから相葉くん!!!翔ちゃんに「あっちいけ!」って言っても大丈夫なんだよ……!!!!翔ちゃん怒ったりしないよ…………………!!!!!!!!!(@スッピンデジダリアン)




ここまで長々と書いてきましたが語りかけたいのは1つだけ!櫻葉がこんなふうになれたのは、何を隠そうあの日同じ船に乗れたから!だから、運命に心からありがとう!それだけです!


まだ終わんねぇのかよって思うかもしれないけど最後にこれだけは言わせてください!この年表を書いたワタクシは永遠の新規こと華のLove so sweet組こと07年以降のファンなので、06年以前の話はリアルタイムで確認したものではありません。2人の発言などはソースの明確なものを拾い、且つ昔からのファンの方にも確認をとりながら執筆を続けました。それでも中には違和感を覚えた方もいたかと思います。「これは明らかに違うんじゃ…?」と思うところがあればすぐに修正しますので、教えていただけるとありがたいです。ただ、冒頭にも記したように、この年表は「集めた出来事は事実でも2人の心情は憶測」「ほとんど妄想」という自覚のもと執筆しております。ですので、いち嵐ファンの妄想日記として解釈していただけると嬉しいです。いやでもこれは明らかに違うってやつは修正するから!ね!
最後の最後に長々しい言い訳失礼いたしました!



今度こそ終わり!お粗末様でした!


それではみなさん!櫻葉の明るい未来に?!

かんぱ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!